2012.9 オーロラを見てきました
この9月、12年ぶりにアラスカに行ってオーロラを見てきました。

前回行ったのは一月だったので、ホカロンもきかなくなる、マイナス30度の寒さを体験しました。そして、家々の煙突から出てくる煙が瞬時に凍って様々な形となり、雲のように浮いている風景が印象的でした。その時見たオーロラにはとても魅了され、帰国後しばらくはオーロラの絵ばかり描いていました。

今年、来年とまたオーロラの動きが活発になると聞いて、ずっとオーロラメイトを探していました。すると不思議なご縁でいっしょに行ってくださる方が見つかり、今度はさほど寒くなく、秋の黄葉も楽しめる9月に旅立つことにしました。日本ではオーロラというと真冬に見えるもの、というイメージがあるのですが、太陽風の動きは春分と秋分のあたりに活発になり、それにともなってオーロラも見える確立が高くなるそうです。が、オーロラが見えるためには空が晴れていることが絶対条件で、お天気に恵まれるかどうかが運の分かれ道となります。

私たちは晴れ女なのですが、なんと出発の日、日本はかんかん照りのお天気なのに、着陸先のアンカレッジ空港が大嵐のため、日本出発の時刻が4時間も遅れるというハプニングのスタートでした。
しかし、アンカレッジに着く頃には嵐は去り、降り立てばあたり一面、白樺の黄葉につつまれ、日本での11月半ば頃の気温でした。


オーロラ観測一日目の夜はお天気に恵まれ、南の空から晴れてきて、しだいに大粒の星が見えるようになり、北の星座が見え、天の川やスバルのまたたきもはっきり見えました。
深夜になって山の端にたなびく雲のように現れたオーロラの兆しは、やがて壮大な弧の片鱗であるかのような形に変わりました。だんだん輝くグリーンの色もはっきりしてきて、北極を取り巻くはてしないスケールのほんの一部を見ているのだという実感が湧きました。



しばらくその状態が続いた後、オーロラはゆっくりと天に向かって昇っていきました。まるでぬらした紙に絵具がにじんでいく様で、にじみ絵のプロセスを見ているようでした。そんなふうにオーロラが揺れだすと、ある一点から一揆にオーロラが立ち昇り、大空いっぱいに広がってグリーンに輝きました。
この日のオーロラは長くは続きませんでしたが、肉眼ではっきり見ることができました。 
二日目は雨で見れず、三日目に見た不思議なオーロラについては会った方にお話したいとお思います。
このオーロラの写真は、旅でお知り合いになったカメラマンの山本公弘氏に提供して頂きました。


                                         以下、私が撮影したアラスカの風景です




自家用セスナ専用の川の滑走路 (アンカレッジ市内)




氷河  海に流れ込む川がそのまま凍りついた感じ



アラスカ山脈とツンドラ  (デナリ国立公園にて)




おとぎの国のようなフェアバンクスの町



赤信号と一方通行の表示  日本もこんな風にネオンつきにしてほしい



チェナホット温泉   ここで、オーロラの観測ができるのです



アラスカではよく見かける “ムース”  これは角が無いのでメスです。



チェナ温泉は源泉が70℃  地熱のおかげで川も大地もかなり暖かいのです



アラスカの空  スプルースが天を突くように伸びています

posted by: love0802 | 2012年 ブログ | 18:56 | - | - | - |
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