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2010.08  シュタイナー美術教員養成講座に参加して

今年の夏、芸術療法士であり、シュタイナー学校の美術教育の指導にあたっておられる吉澤明子先生の“シュタイナー美術教員養成講座”に参加しました。これまで学んできたことを見直す機会にもなり、関心を同じくする方達とのつながりを持つチャンスだと思ったからです。

今回はおもに小学校1・2年生のためのカリキュラムでした。その中で、低学年の子ども達がにじみ絵の技法で色そのものを描く練習を繰り返しすることの意味について印象深いお話がありました。

「小学校1年生の前半は赤、青、黄の一つひとつの色、それから2つの色のひびき、たとえば赤を青で囲む、反対に青を赤で囲むというようなシンプルな課題を色のお話と共に練習します。この時期は色は混ぜません。そうすることで三原色の一つひとつをしっかりと子どもの中に入れていきたいのです。」

この色のお話というのは色の特徴を擬人化したり、動きを表現した簡単なもので、そのお話を作る実習があり、参加者全員のお話を聞くのは楽しかったです。私は「青を赤で囲む」という課題にこんなお話をつくりました。

ある寒い冬の日、赤さんが焚き火をしていると、寒くて凍えそうな青さんが来ました。赤さんは、「どうぞ焚き火で暖まって下さい。」と言いました。青さんは「ありがとう。」と言って暖めてもらい、嬉しくなりました。

こんなふうに色と感情がつながったところでの色彩体験を積み重ねていくことで、子どものなかに色彩感情が育ち、色彩体験を通して人との関係においても作用するバランス感覚を育てることができると先生は確信を持っていらっしゃるようです。

小さい時からにじみ絵をしている子どもは心とつながったところで色を使うことができるようになるので、とても情感豊かな絵を描いてくれます。そして、3原色とその関係がしっかり入ると、色を使いこなすことができるようになることを感じていました。もう一歩進んで、色彩体験の作用を、今後の課題として意識していきたいと思いまた。


posted by: love0802 | 2010年 ブログ | 13:17 | - | - | - |
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