アートでコミュニケーション  参加者募集中!

 にじみ絵体験講座 2013年8月25日(日)AM10:30〜PM4:30

午前は、にじみ絵教員養成講座を修了された方、今年度受講中の方、はじめての方(大人)を対象に、色彩によるコミュニケーションを楽しむプログラムです。
午後は、子どもクラスの様子をお話しすると共に、子どものにじみ絵を観賞します。


プログラム
*AM10:30〜12:30
シュタイナー教育で行われているにじみ絵の
実習と色彩によるコミュニケーション


*PM2:00〜3:30              
子どものにじみ絵クラスの話
子ども達のにじみ絵の観賞
お話(ストーリーテリング)


*PM3:30〜4:30
ティータイム・交流会  



場 所:大阪府枚方市立御殿山生涯学習美術センター(創作室3)  京阪御殿山駅より徒歩5分
会 費:午前・午後共 2.000円  通し 3.000円
定 員:午前のワークは20名
保 育:PM2:00~3:30のみ保育があります。一人1000円、 3日前までにご予約下さい。
締切り:8月20日 但し、定員になりしだい、締め切らせて頂きます
持 物:筆ふきタオル・B4サイズの手さげ袋(画材は用意します)
主 催:NPO虹のアトリエ にじみ絵教員養成講座
問合先:田中あづ紀 080-5361−0802  nijino-atorie7.@ezweb.ne.jp     
申込先:虹のアトリエ Fax 072−840-7727 又は ブログのお問い合わせフォーム
     お申込後、お振込み下さい
振込先:ゆうちょ銀行 虹のアトリエ 14160 57992981

posted by: love0802 | にじみ絵教員養成講座  | 21:41 | - | - | - |
2013.5 にじみ絵教員養成講座 研究会 スタート

昨年、にじみ絵教員養成講座のベーシックコースとアドバンスコースを修了された方を対象に、4月から研究会を発足しました。


4月の例会では、先ず、春らんまんの庭の自然観察をしながら、ゲーテの色彩論とシュタイナーの色彩論について簡単にお話しました。


それから、ドイツのゲーテアヌムの本屋さんで買ってきた“色のおはなし”という教師のための色彩練習のテキストから、黄色と青色をテーマにした課題にみんなで取組みました。
「青は、小さな黄色がもっと輝くことができるようにと、天に向かって押し上げます。」
という詩をイメージしながら描きました。


小さな黄色であるはずなのに、黄色を描き始めるとどんどん広がっていってしまうので、みなさん二つの色のバランスを取るのに懸命な様子でした。今回のワークでは紙面全体を眺め、バランスを構成する視座が必要なことを体験して頂けたようです。


5月例会はゴールデンウィークに行われた、「人間を育む芸術の力」と題する講演会の報告会をしました。この講演会は人智学者であり、小児科医でもいらっしゃる、ミヒャエラ・グレックラー氏と日本で活躍中のアートセラピストの方々によるセラピーワークで構成されていて、私は講演会の全てと、絵画療法のワークに参加しました。


グレックラー氏は幅広い考え方と人間的魅力にあふれた方で、私はとても感動したので、講演内容を皆さんにもお伝えしたいと思いました。グレックラー氏の代わりはとうていできないのですが、心をこめて伝えますと、皆さんからとても良かったとの感想を頂き安堵しました。私が感動したことを、皆さんにも喜んで頂けて嬉しかったです。


6月例会ではカラーストーリーの絵本に取り組みたいと思います。


8月には体験参加の方といっしょに、「アートでコミュニケーション」を開催します。このご案内はまた後日お知らせ致します。
 

posted by: love0802 | にじみ絵教員養成講座  | 21:51 | - | - | - |
2013.4  にじみ絵教員養成講座 第2期ベーシックコース スタート
 
2013.4 にじみ絵教員養成講座 第2期ベーシックコース スタート

今年度は新メンバー10人に加えて、再受講の方1人を合わせて計11人でスタートしました。保育園の先生が3人、大学生が2人、絵画クラスを将来開きたい方3人、すでに開いている方1人、児童館の先生1人、コーチングを目指している方1人、年齢は20代から60代までと幅広いジャンルの方が集まってくださいました。
初回は各自好きな色でネームカードを作って頂き、どんな色が好きか語っていただきました。そして、にじみ絵で好きな色を描いて頂きました。多くの方が“春”という今の季節の心地良さと共に、光の黄色や太陽の熱のオレンジ、萌え出る緑に心ひかれていらっしゃるようでした。また外界とは関係なく、今の自分の心情の色を描いておられる方もいらっしゃいました。


描いたあと、描きながら感じたことなどをシェアリングし、感想を書いていただきました。印象が薄れないうちに、その日の色彩体験をふりかえりながら、自分の思いに気づく大切な時間です。皆さん熱心に書いてくださいました。

自分の気持ちを意識すると共に、他の人が自分とは違ったことを感じておられるのを伺うのは世界が広がるようで、新鮮な体験です。これから、虹の一つ一つの色を共に体験していく中で、お互いに感じることをシェアーしていくのがとても楽しみです。


 

posted by: love0802 | にじみ絵教員養成講座  | 22:56 | - | - | - |
2013.3  にじみ絵教員養成講座 ベーシックコースを終えて


受講生よりの感想 

ベーシックコースを受講して、普段当たり前に目にしている色が、とても新鮮なものの様に感じられるようになりました。にじみ絵の時間はとても癒されました。

これまで、自分の内面を色で表すというようなカラーセラピー的癒しも体験したことがあるのですが、にじみ絵から得られる癒しはそれとは違っていて、色そのものが持っている大きな力に包まれて癒されていくという感じの癒しだったように思います。

コースで描いたそれぞれの色はそれぞれ違った性格をしていて、一つひとつの色には、それぞれが望む動きやリズム、重さや温度などが有るような気がしました。もちろんそれは私の中の私の感じ方なのかも知れないし、人それぞれの感じ方が有るだろうけれど、ただ単に私が勝手に感じていることでは無くて、もしかすると色そのものに生来備え付けられている性質に私が触れているのかもしれないという感覚を持ちました。そしてそれぞれの色の性質に喚起されて、私の心も動き回り、いつの間にか満たされて、自由になっていきました。それで癒されたのだと思います。



私は絵を描くのが好きで、暇さえあれば絵を描いていますが、以前にもまして色を美しいと思うようになりました。どうしてこんなにきれいなものがこの世界にはあるのかしら…なんて思うほど、色の世界は私にとって神々しくて神秘的な世界になりました。大げさな感じ方だけれど、そんな風に思って絵を描いていけるのは幸せだなと思います。

思い返せば、仕事に行き詰まり田中先生にヘルプを出した頃、私はにじみ絵を子供に教えるための方法を知りたいと言う気持ちでいっぱいでした。その事を当初先生にお話ししたとき、先生は「自分が色の世界に慣れ親しんできたら、その経験がにじみ出て、自然と子供たちにも伝えたいことが伝わると思う。」というようなことをおっしゃったと記憶しています。

今はその言葉が、そうなんだなと思うようになりました。こどもににじみ絵をどういう手順で教えようかとかプロセス云々も大切だけれど、それより私自身が色に親しみ、美しさや不思議だと思う体験を沢山した方がいいなと今は思います。そうすればこどもたちともっと色についての色んなことを共有したり、一緒に考えたり、発見したりすることも出来ると思いました。

にじみ絵講座を受講できて本当に良かったとおもいます。素晴らしい機会を作って下さり、本当にありがとうございました。では先生もお体に気をつけて下さいね。


コメント
にじみ絵教員養成講座での学びをこんな風に感じてくださって嬉しく思います。
しかし、にじみ絵の技法で描けば、誰でもこのように感じるとは思い込まないで下さい。

皆さんが描きながら色の動きや質を感じて頂けるよう、私はひそかに導いていたのです。
その配慮がなされず、ただペンキ塗りのように色を塗っている講座がけっこうあります。
外側だけ真似ても、内側は動かないのです。大人に伝える時には、特にそのことを心得て
おいてください。                                                                    
                                                     田中あづ紀

posted by: love0802 | にじみ絵教員養成講座  | 12:43 | - | - | - |
2013.2 にじみ絵教員養成講座アドバンスコース つづき

 色彩の本質に基づき、赤・青・黄を描いた後は、幼児クラスの実際のようすを伺い、子ども達が描いたにじみ絵を見せて頂ました。年少・年中・年長と、発達の段階によって色の世界の表現が変わってくるようすを3人のお子さんのにじみ絵を眺めながら伺いました。そして、まだ夢見る時期の年中さんの沢山のにじみ絵を部屋いっぱいに広げて見せて下さった時には、みなさん、ほっこり、うっとりと見入っておられました。「今日はよく眠れそう!」とおっしゃっる方もいました。
実際に子ども達のにじみ絵をこんなに沢山見せて頂けるなんて、本当に贅沢な講座です。

次のクラスでは模擬クラスの実習をしました。部屋の飾りをする人、季節のテーブル飾りをする人、絵具を溶いたり、道具の準備をしたりする人、そして先生をしたことが無い方には先生役を、普段先生の方には子ども役をして頂きました。どちらの側にも、大切な気づきがあったようです。




受講生の感想より 

  ー安全な場所ー
エマソンカレッジでストーリーテリングのコースを受講しているとき、そこは「どんな表現をしても受け入れてもらえる」「自由に思いのままに何をしても大丈夫」な場所だと思うことができました。そして解放され、静かな幸福感と納得した気持ちを味わったのです。

 今日、先生のお話を聞きながら、子供たちのたくさんの絵を前に、そんなことを思い出していまた。きっと「魔法の絵の具(だったかな)」は子供たちにとって、安全で心から安心できる、表現と体験の場なのだと思います。そこには評価や他人との比較、優劣、時間は影を潜め、ただ自分(子供)の心のあり様と、それを見守ってくれる大人がいます。

現実の教育現場や社会では(家庭でさえも)、殆ど失われてしまっている― 年齢を問わず今を生きる私たちが必要としている大切な時空間ですね…


ーこどもたちの絵をみてー
こどもたちのたくさんの絵を見せていただき、いろんなこどもたちの色との出会いがあることを改めて実感できました。大人には決してまねできない、こどもたちの色との出会いののびのびとした豊かさにはただただ感心するばかりです。

色の世界に無心に浸ることのできるにじみ絵は、幼児期のこどもにとって
本当に貴重な経験であることを改めて実感しました。



posted by: love0802 | にじみ絵教員養成講座  | 18:34 | - | - | - |
2013.1 にじみ絵教員養成講座アドバンスコースがスタート

にじみ絵教員養成講座アドバンスコースがいよいよスタートしました。
幼稚園の先生が3人、高齢者福祉施設の職員の方、アトリエをしている方、ストーリーテラーの方、デザイナーの方、計7人のメンバーです。ベーシックコースを修了された方のほとんどがアドバンスに進まれました。とても嬉しいことです。

まずはベーシックコースで描いた皆さんの黄色と青の絵を眺め、それぞれの色の本質を感じるところから始めました。そして、シュタイナーの色彩論にも言及して「青は内へ向かって輝く」というテーマで描きました。とても集中した静かな時間が流れました。
 

IMG_4050 電子大.JPG


続いて、「黄色は放射しようとする」というテーマに基づいて描きました。この時は明るい、楽しげな空気が流れていました。青を描いて研ぎ澄まされた神経がふわっーとほぐれて、バランスを取り戻せたようでした。

休憩をはさんでの手遊びや歌は実践もまじえて楽しい雰囲気で、メンバーどうしの交流にもなりました。全員がなんらかの形でお子さんとの関わりを持っておられるので、「子どもにとって絵を描くのにふさわしい場の設定とは?」という問いに対して、的を得た意見がどんどん出されました。とてもレベルの高い方達が集まっておられるのを感じ、これからが楽しみです。

「にじみ絵を少しでも多くの子ども達に楽しんでほしい。その為にはお母さん方や幼稚園の先生方へにじみ絵をすることの意味とやり方を伝えていきたい。」と昨年の初め、密かに思いました。それは小さな蝋燭の灯のように、消え入りそうな思いでした。でもその灯を分かち合ってくれる友が居て、そこに興味を持って集まってくださる方が居て、灯がだんだん大きくなっていき、素敵な出会いが生まれました。こんなふうに人と人とのつながりが生まれてきたこと、とても嬉しく思います。そして、大いなる存在の働きを感じ、感謝しています。


posted by: love0802 | にじみ絵教員養成講座  | 22:42 | - | - | - |